NPO法人ヴェーダビージャム

知識の源泉-アタルバとのつながり

私たちがお伝えしているアーユルヴェーダは、インドで11代続くアーユルヴェーダ医師の家系に連なるスクマール先生、そして先生が率いるAtharva Nature Healthcare(アタルバ社)との、懇意なつながりが土台にあります。リトリートやインドでの講座も、このアタルバとの共催で行っています。

アタルバ社とは

アタルバは、インド・プネ近郊のワゴリを拠点とする会社です。「ものづくり」「教育」「臨床」の3つの柱で、古典に根ざしたアーユルヴェーダを支えています。

アタルバネイチャーへスルケア社

1.アーユルヴェーダ製品作り

2002年頃から、古典文献に基づいた製法でハーブ製品を作り続けています。アーユルヴェーダの伝統的で権威ある文献を参照しながら、400種類を超えるハーブを扱っています。

原材料には、サンジーヴァニ薬用植物園で有機栽培された植物に加え、各地から厳選して取り寄せたものを用いています。研究開発・品質管理・生産のそれぞれ専用のユニットを備え、徹底した衛生管理のもとで作られています。GMP(適正製造基準)をはじめ、有機認証や、インドのアーユルヴェーダ医薬品製造者協会(ADMA)への加盟を含む、複数の品質基準・認証を取得しています。

製品は日本をはじめ、ドイツ、オーストラリア、カナダなど世界各国に届けられています。

2.教育・育成

アタルバは、世界各国から学びに訪れる生徒を受け入れ、滞在型の講座「グルックラ」を開催しています。グルックラとは、生徒が一定期間そばで過ごしながら、師から直接学ぶインドの伝統的な学びの形です。座学だけでなく、日々の暮らしや実践を通して、アーユルヴェーダを体で身につけていきます。

これからアーユルヴェーダを仕事にしたい人のためのセラピスト育成プログラムや、各国でのリトリート、講演会、ワークショップ、オンライン講義なども行っています。日本をはじめ、ドイツ、オーストラリア、カナダなど、これまで多くの国で学びの場が開かれてきました。

さらに、国際的なセミナーや会議の開催、学術論文の発表を通じて、古くから受け継がれてきた知識を現代に伝え、次の世代へとつないでいます。アタルバは、製品を作る会社であると同時に、アーユルヴェーダの知識を世界に広める教育の担い手でもあります。

3.アーユルヴェーダグラムの運営

アタルバは、クリニックとサロンを併設した施設「アーユルヴェーダグラム」を運営しています。プネのバネール地区にあり、世界各国から訪れる人々を迎えています。

ここでは、医師による診察(脈診)をはじめ、伝統的なトリートメントやパンチャカルマなどが行われています。希望に応じて、アーユルヴェーダの料理教室や、現地での過ごし方の相談などをアレンジしてもらうこともできます。日々の暮らしから少し離れ、自分の体や食事、過ごし方をじっくり見つめ直す時間を過ごす方が多く訪れる場所です。

アーユルヴェーダグラムはこちらのページでもご紹介しています。

チームアタルバ

スクマール・サラデシュムク先生

スクマール・サラデシュムク先生

11代続くアーユルヴェーダ医師の家系に生まれ、脈診を専門とされています。

アーユルヴェーダ医学の学士(B.A.M.S.)と、アーユルヴェーダ製薬分野のMBAを修めた、伝統と現代の両方に通じた医師です。

これまで15カ国以上を訪れ、真正なアーユルヴェーダを世界に伝える活動を続けてこられました。日本にも毎年訪れる、親日家でもあります。現在はアタルバ社のマネージングディレクターを務めています。

サンディープ・チャワン先生

サンディープ・チャワン先生

アーユルヴェーダ医学(B.A.M.S./MD)に加え、ラサシャストラ(アーユルヴェーダの製薬学・鉱物薬学)や食と栄養の分野で学びを深めた研究者です。

製薬学への深い造詣で知られ、スクマール先生が長年信頼を寄せる右腕として活躍されています。

リーマ・マルホトラさん

リーマ・マルホトラさん

経営学(HR・マーケティングのMBA、マネジメントの博士)を背景に、アタルバ社の運営を支える要の存在です。

スパイスへの造詣が深く、世界各国から訪れる方々にアーユルヴェーダの料理を伝えています。温かなおもてなしでも知られています。

ヴェーダビージャムとアタルバの連携

こうした確かな知識と経験を持つアタルバと連携していることが、ヴェーダビージャムの活動の土台です。私たちが日本でお伝えする内容は、この古典に根ざした知識に支えられています。週末リトリートやインドでの宿泊型講座は、アタルバとの共催で開催しております。

スナックを食べる
プネのお祭りにて