NPO法人ヴェーダビージャム

アーユルヴェーダって、難しくない

「名前は聞いたことがある」くらいの方へ。インドで受け継がれてきた暮らしの知恵を、日本の毎日に使える形で、やさしくお届けします。

  • アーユルヴェーダに興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない
  • 専門用語が多くて、難しそうに感じている
  • 特別なことより、毎日の暮らしに取り入れられることを知りたい

    そんな方のための入り口です

アーユルヴェーダってなに?

アーユルヴェーダは、インドの伝統的な知識体系ですが、同時に長く受け継がれてきた「暮らしの知恵」です。特別な道具も、難しい修行もいりません。食べ方、過ごし方、季節との付き合い方——日々のちょっとした選び方を、自分に合わせて見直していく。それが基本的な考え方です。 私たちは、古典の教えをベースに日本で暮らす人が今日から使える形でお伝えしています。

今日からできる小さな一歩

― 白湯を日中すする 温かい白湯をゆっくり飲むことがいちばん始めやすい習慣のひとつです。

― 自分の舌を見てみる 朝、起きたら鏡で舌を観察する。白い?赤い?ざらざらしてる?自分の毎日を知るための習慣です。

― 自分の体質を知る アーユルヴェーダでは、体質は人それぞれという考え方です。自分のタイプが分かると、食べ方や過ごし方の”自分に合う選び方”が見えてきます。

当法人ヴェーダビージャムは、インドで11代続くアーユルヴェーダ医師と懇意につながりながら、古典に基づいた知識を、日本の暮らしに合う形で広めているNPOです。むずかしく構えず、ふつうの毎日に少しずつ。そんなアーユルヴェーダの入口になれたらと思っています。

アーユルヴェーダって、「おでこにオイルを垂らすやつ」?

そう思った方にこそ、ちょっと聞いてほしい話です。

アーユルヴェーダは、食事や生活習慣、薬草、体の見方、心とのつき合い方までを含む、インドで長く受け継がれてきた暮らしの知恵です。

抽象的な概念の体系を持ちながら、目的はあくまで「実践」。日々の暮らしにどう活かすか、を大切にしています。

抽象的だけど、実践はとても具体的

ドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)、オージャス、3つのグナ(サットヴァ・ラジャス・タマス)——たしかに、感覚で直接つかみにくい言葉が並びます。むずかしそうに見えるのは当然です。 でも実践レベルになると、とてもシンプル。たとえば「なんだか落ち着かない」と感じる日には、

  • 温かい白湯を、ゆっくり飲む
  • ごま油で、手足をやさしくマッサージする
  • 出来立ての、温かい食事をとる

 

こんな具体的な行動から始められます。抽象的な概念は、実践が後から補ってくれます。

「科学的じゃない」と言われることについて

アーユルヴェーダには現代科学的な検証が少ない、と言われることがあります。それはその通りです。

現代医学が「炎症」「代謝」といった概念を実験や統計で確かめていくのに対し、アーユルヴェーダはどちらかというと「おばあちゃんの知恵袋」に近い、哲学的・経験的な知識体系です。性質が違うだけで、優劣の話ではありません。

概念が抽象的で、インドとの文化的な距離もあって、なんとなく難しそう——そんな先入観で、なかなか身近にならないのが現状かもしれません。

まず「やってみる」、それから「学ぶ」

「興味はあるけれど、どこから学べばいいか分からない」。そんな声をよく聞きます。 私は個人的に、先に「具体的な習慣」を試してから「抽象的な概念」を学ぶ方が、ずっと腑に落ちやすいと思っています。 恋愛心理学も、誰かを好きになってドキドキしたり、フラれて泣いたり——そんな実体験がない人が読んでも、ピンとこないですよね。 それと同じで、

  • 食事を軽くした日は、なんだか身軽だった
  • 朝の白湯が、ほっとする時間になった
  • 食前の生姜が、ちょっとした楽しみになった

 

こんな小さな実体験があると、あとからドーシャや消化の話が出てきても、「自分の感覚」として記憶に残ります。

毎日を自分で心地よく

特別な何かより、”いつもの自分でいられる感じ”。 その日々の心地よさを、自分の手でつくっていく。アーユルヴェーダは、そんな毎日の工夫がとても得意です。 むずかしく考えず、できるところから。まずは気軽に、暮らしに取り入れてみてください。

続けてみたい方

季節の食養生、毎日の過ごし方、簡単なセルフケアなど、毎週、暮らしにすぐ使えるヒントをInstagramでお届けしています。むずかしい知識はいりません。まずは気軽に覗いてみてください。

もっと知りたい方へ

アーユルヴェーダの学びやイベントについてのご相談は、メールでお気軽に。