どんな人に向いている?
現代医学が症状そのものへの対処を得意とするのに対し、アーユルヴェーダは、その背景——食事や生活習慣、季節とのつき合い方——に目を向ける考え方です。本場のプログラムでは、医師の見立てのもと、食事や伝統的な手技を組み合わせて過ごします。
そうしたプログラムで、日常から離れ、食事や過ごし方に気を配りながら、自分の体や暮らしをじっくり見つめ直す時間を過ごしたい方には合っていると考えられます。
インドのどんな施設で受けられる?
BSDTパンチャカルマホスピタルの特徴
1階には患者さんの診察室、会議ホール、食堂が設置されており、2階以上は入院施設として看護師、世話人が常駐しています。こちらでトリートメントを受けるためにはいわゆる”入院”する形式となり、トリートメント期間中は基本的にキャンパスより外に外出することはできません。朝晩はジュニアドクターによる回診、治療後はシニアドクターによる回診があります。
希望すればキャンパス内でのお料理教室やヨガクラスをアレンジしてもらうことができます。3食の食事は患者さんに適した内容で提供され、治療に専念することができます。こちらの施設での一般的なトリートメントプログラムは7日間から、パンチャカルマは14日間から受付となります(ディワリの期間中を除く)。BSDTパンチャカルマホスピタルの詳細や体験記などは下記のリンクからどうぞ。
アーユルヴェーダグラムの特徴
プネのバネールに所在するアーユルヴェーダグラムには入院施設はありません。そのため、パンチャカルマなど長期で連続して治療を受けるためには通う必要があります。現地の人は自宅から通いますが、国外から訪れる人はホテルもしくはアパートメントに滞在しながら通います。食事は患者さんに適した内容を指示してもらい、個別に用意してもらうか、もしくはアーユルヴェーダグラムから調理したものを運んでもらう形式になります。
治療以外の時間は自由にできますので買い物などに出ることも可能ですが、治療に差し支えないように自分で体調管理に気を付ける必要があります。こちらでもお料理教室や寺院訪問などアレンジしてもらうことができます。こちらの施設での一般的なトリートメントは1日から、パンチャカルマは10日間から受付となります。アーユルヴェーダグラムの詳細や体験記などは下記のリンクからどうぞ。
安全な施設はどう見極める?
費用はどのくらい?
プネという街と、向かい方
アーユルヴェーダといえばケーララ州やスリランカを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ここからはプネという街について簡単にご説明します。
プネはインド西部マハーラーシュトラ州にあるムンバイに次ぐ第2の都市で、かつてのマラーター王国の首都。これまでに何度か「インドで最も住みやすい町」に選ばれています。現在は大学とIT企業が集まる学術都市で、古い街並みと現代的なホテルが同居しています。プネには古典の伝統に基づく医師と施設がありますので、その街の様子、食事、史跡、滞在中の実用情報は、無料のウェブガイドにまとめました。
▶ プネの街と、空港からの移動を見る(無料ガイド)
NPOの役割・サポート内容
NPO法人ヴェーダビージャムは、日本の方がインドで安心してアーユルヴェーダやパンチャカルマの施術を受けられるよう、上記2施設の情報提供と相談・橋渡し・案内を行っています。
私たちができること(オンライン)
- 施設の情報提供:私たちが懇意にしてきた施設の特徴を、日本語でお伝えします。
- 相談:目的(休養・生活の見直しなど)や体調に応じて、どの施設・どんな過ごし方が合いそうかを一緒に考えます。
- 施設とのやりとりの橋渡し:問い合わせや、現地での問診で伝えたいことの言葉の補助(通訳)を行います。
- 現地での過ごし方・移動方法のご案内:空港から施設までの行き方(タクシーの使い方など)や、滞在中の過ごし方を日本語でご案内します。
私たちがしていないこと
- アーユルヴェーダ製品の販売・仲介はしていません。
- 航空券・宿泊・現地交通などの旅行の手配・予約・代理は行いません。これらはご自身で、または旅行業の登録がある事業者をご利用ください。
施設が所在するマハーラーシュトラ州プネではマラティ語、ヒンディー語、英語が一般的に話されています。必要な方には医師とのコミュニケーションに必要な英語での通訳、翻訳業務も併せてご提供します。英語に問題ない方は各施設に直接お問い合わせ下さい。